本プログラムは、ギャップファンドなどへの申請要件ではありませんし、採択を保証するものではありません。あくまで自由参加のプログラムです。そのため、プログラム効果の最大化を図り、各種要件を設定させていただいています。ご理解いただけますと幸いです。

所属要件

• 東北大学に所属する博士学生(修士学生で博士進学希望者/前提者含む)
• 東北大学に所属する若手研究者(博士号取得後15年以内)

※アメリカにおいても、創業者の年齢層は30-40代が最も多いというデータがあります

※技術的に完成している必要はありません。また、特許取得済みである必要もありません

※現時点でスタートアップとしてのアイデアはない状態で全く問題ありません

※アカデミックキャリアを重視し、会社の役員としての参画が困難もしくは参画を望まない場合も許容されます(技術顧問としての参画でCTOを外部から連れてくるケースもありえます。東北大スタートアップにもそうしたケースは存在しています。グローバルに成長するスタートアップの場合、ほとんどの海外投資家は兼業CTOの企業に投資はしない＝フルコミットを求めるのでどこかのタイミングで外部人材に譲るかもしくは教員職を辞する必要があります)

属性要件

• スタートアップと研究活動との方法としての差異を理解し、研究と異なる検証方法を受け入れ使い分ける姿勢がある
  • 直近の研究でも一要素であることが指摘されています
• スタートアップが研究同様に不確実性の高いもの・可変的であることを理解し、すぐに正解を求めることなく地道に泥臭い検証活動ができる
• 自身の研究や技術があくまでスタートアップの成長にとって一要素であることを理解し、検証の結果としての柔軟な方針転換を受け入れることができる
• 自身の研究の価値を信じてやり抜ける

※なぜこの属性を設定したかに関してはガイドをご覧ください。

検証活動をはじめる前に