ここではいわゆる大学の研究成果などを活用し、比較的長い期間をかけて成長していく”Deeptech Startup”について理解を深めるための資料を提供しています。
一意に定義が定まっているわけではありませんが、投資家や協力者と視点のズレがないようにしておくことをおすすめします。特にスタートアップはあくまでスタートアップであり、研究成果や技術はそれを構成する一要素であること、今までの思考法ややり方を変えなければならない部分もあることは意識しておく必要があります。
「研究開発成果の事業化」と「スタートアップ」を混同しないために - 🐴 (馬)
技術と事業を「システム」と「レイヤー構造」で理解する - FoundX Review - 起業家とスタートアップのためのノウハウ情報
ディープテックスタートアップとは何か - Deep Tech スタートアップ入門 (1) - FoundX Review - 起業家とスタートアップのためのノウハウ情報
大学の研究を使ってスタートアップを始める方法 (Y Combinator) - FoundX Review - 起業家とスタートアップのためのノウハウ情報
※近年ディープテックだけが極端に難しいわけではない、という記事もみられます
※参考記事:大学発ベンチャー、deep technologyなどよく使われる用語
大学発ベンチャーとは?日本の現状と課題 | Coral Capital
So What Exactly is 'Deep Technology'?
Hard Tech Startups | Y Combinator
※OpenAIのSam Altmanはhard techという用語を使っています
スタートアップはアカデミアにいながら、もしくはアカデミアを出て行うキャリアの選択肢の一つになりえます。科学者としてのあり方との折り合いについては下記の記事が参考になります。
How Scientists Can Thrive in the Startup World : YC Startup Library | Y Combinator
大学の研究成果を使って研究室から起業していくことをspinoutと呼ぶこともあります。その進め方の要点をまとめたプレイブックで上が英語版(原文)、下が日本語版です。